エリザベス女王

2022.09.16 Friday

 

エリザベス2世が96歳で死去されました。

在位70年が無事終わって、元気そうでしたので100歳までと思っていましたが!

バッキンガム宮殿にも何度かツアーガイド?として行きました。

リージェントストリートからナイツブリッジ、キングス・ロードへ行くバスは

宮殿の裏を通りますが、何十回と通っていました。

 

イギリス中心の我が店としても寂しい限りです。

車で回る仕入れのナビも音声が女王の声で出てくるガイドもありました。

 

 

このユニオンジャックは1953年の戴冠式の記念に発売された記念の旗です。

未使用のためかなり綺麗に残っています。

 

ポンド紙幣やコインもチャールズ国王に変わるとのこと、

慣れるのに時間がかかりそうです。

 

直接お世話になったわけでもないのですが、優しいおばーちゃんがいなくなったような

そんな感覚です。 安らかにお休みください。

 

 

 

 


プラチナジュビリー

2022.06.17 Friday

 

イギリス エリザベス女王が在位70年を迎えて現地はかなりの盛り上がりを見せています。

女王の住まいであるロンドン西方のウィンザーもお祭り騒ぎのようです。

 

日本でもバッキンガム宮殿でのセレモニーが中継されていました。

また、クマのパデイントンと女王がお茶するビデオが流れて、

イギリスのユーモアとおしゃれなお国がらがでていました。

 

そう言えば、ロンドンオリンピックの時は

007と女王が飛行機からパラシュートで降下するシーンも有りましたね!

 

一連の行事は終わりましたが、ロンドンのデパートなどでは、

関連グツズが沢山並べられていることでしょう。

 

 

これは10年前の在位60年 ダイヤモンド・ジュビリーの時のクッキー缶

紋章も無礼講で使われていて、世界中で売られています。

 

 

何とこの缶の底の部分にオルゴールが入っていて、テーマ曲が鳴ります。

 

実際に行けないのが残念ですが、在位80年には行きたいと思っています。

エリザベス女王 バンザイ!!!

 

 

 

 


春が来たぞー!

2022.04.05 Tuesday

 

さくらの開花からもう葉ざくらになってしまいました。

それでも今年はもった方ではないでしょうか。

 

イギリスでは4月終わりころからが、桜の季節です。

しかも、花はほぼひと月は咲いています。

 

花と言えばロンドンに滞在中は時々郊外のキューガーデンに行っていました。

ロンドン在住の友達夫妻が年会員で、子供連れでのピクニックでした。

 

 

途轍も無い広さに驚かされますが、作りこまれたエリアよりこの様な自然たっぷりの方が、

イギリスらしくて好きです。

しかしちゃんとメンテナンスされています。

 

 

イギリスの風景式庭園

人口池も昔からあったように自然に作られています。

奥のグラス・ハウスは1851年に世界で最初の博覧会が開かれた時のパビリオンを

移築して温室になっています。

 

 

春を告げる植え込みの花々!

 

 

プラントハンターによって世界中から集められた貴重は植物が今も育てられています。

絶滅種もここには残っていて、色々な研究もされています。

 

イギリス人の自然に対する奥の深さを実感させられます。

 

写真は全て10年ほど前に行った時の物です。

早く気軽に買付に行きたい!

 

 


ユニオンジャック

2021.11.08 Monday

 

クリスマスを前に少しお店のお手入れ?

アイキャッチでいつもイングランドの旗(白地に赤十字)を掛けておりましたが

今回はユニオンジャックに変えて付けました。

なかなか買い付けに行けないストレスもありますが、この旗を見ると落ち着きます。

イギリス病でしょうか。

両国がコロナに打ち勝ち、貿易活気が戻るのを期待します。

 

 

高所作業要注意の年頃ですが、高ハシゴを借りて無事成功でした!

 

 

 

 


懐かしきフェアー

2021.05.22 Saturday

 

買い付けに行けない日々が続いていますが、イギリスはロックダウンが明け

通常に戻りつつあります。

しかしまだ日本の状況が進展しない事には買い付けはまだまだのようです。

 

そこで、買い付けの大変さと楽しさを復習しました。

広い会場を如何に効率良く回るか?気合は入っているか?

買い付け7つ道具の準備は大丈夫か?

等々写真を見ながら思い出しています。

 

上の写真は数年に一度しか行けない車関係だけのフェアー!

ここは2日掛かりで買い付けします。

 

 

ロンドンで最も大きいフェアー。

ここは朝早くディーラーの入る時間にいきます。

一般客が入る頃には一休み!

 

 

昔は暗いうちに、懐中電灯を持って行っていたバーモンジ―。

この付近一体がアンティークで埋め尽くされていましたが、

今はビルの谷間で細々と開いています。(寂しー)

 

 

北の外れにある”駅”をそのまま店にした、その名もジャンクション

駅舎は高級品が並んでいます。

 

こちらはホームをそのまま使ってサルベージ物を展示販売しています。

電話をするといつもパブにいるオーナージャックは、年も同じで意気投合していますが、

なかなか安くしてくれないので、交渉が大変です。

 

という事で色々思い出しながら次の買い付けに思いを巡らせる今日この頃です。

 

 

 

 

 

 

 

 


新入荷前夜

2021.05.17 Monday

 

イギリスではワクチンの普及率が高く3か月のロックダウンから解放されつつあります。

ロンドンのアンティークマーケットも徐々に開き、

ディーラーの売り買いが戻りつつあるようです。

又、地方の大きいフェアーやアンティークセンターも開き始めています。

ティンズでは日本の状況もあり買い付けに行けない状態が続いています。

 

しかしながら、長年のコネクションを活用して商品を探してもらったり、

付き合いのあるショップよりオファーをもらって買い付けています。

 

アンティークは現物見ないとなかなか買い付け出来ないのですが、

やり取りを上手く進めて何とか、コンスタントに入荷しています。

(大物は少し先ですが!)

 

写真は現地梱包前の商品(一部)月末ごろ入荷予定。

早く 買い付けに行きたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


NHK世界はほしいもの・・・の復習 その3

2019.12.13 Friday

 

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ライの続きは同じ港町 ヘイスティングス

ライからは30分ほどで着きます。

ルートA259から街中に入るとドーバー海峡が望める海に向かう道が有ります。

ライと違って海が近いので、港町の雰囲気が選り協調されています。

 

 

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港の脇にはこのような黒塗りの倉庫がよくたっています。

青い空とカモメはイギリスとは思えない天気でした!

ヘイスティングスも避暑地でポールマッカートニーの別荘が有るとか?

 

 

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丘の上にはケイブルカーで登れます。

イギリスは山と言う山がすくないので、凄く珍しいです。

上がるとドーバーが一望できます。

ここからイーストバーン・ブライトンまで白亜の崖がつづきます。

 

 

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避暑地らしく家具のアンテークのお店がぽつぽつありますよ。

ここは港町らしくフィッシュ&チップスの店、デカいドーバーソウルが出て来ましたよ。

国民食はなかなか美味しいです!

 

 

 

 


全英女子オープンゴルフ

2019.08.06 Tuesday

 

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昨日より話題のゴルフ なんと20才の渋野さんが優勝しました。

 

コースがいつもの荒野のようなリンクスと呼ばれるような海岸沿いではなく

木々の多い日本のようなコースでした。

ウォ―バ-ン(Woburn) と表示されていたので、チェックしたところ、

買い付けでうろうろしている場所近くでした。

 

ウォ―バーンはロンドンより車で1時間半ぐらいの場所にあります。

マナーハウスを中心に鹿の公園ディアーパークとサファリが出来る広大は敷地が有り、

敷地の真ん中を抜ける道があります。

周りは幹線道路が有り、レンガの塀が数キロつづいています。 

これだけでもすごいです。

 

マナーハウスは見学もできます。

建物の一角にはアンテークのモールもあり高級品の家具などが売られています。

画像のゴルフ場は今回のコースでは無いと思いますが、

周りに3か所ぐらいコースがあり道沿いに見れます。

 

 

 

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毎回 ヒースロー空港から直行する家具のショップ。

ウォーバーンの近くにあります。 

 

農場を丸ごと買ってバーン(納屋)をショップにしています。

入口の住まい奥が家具を入れている倉庫、更に奥に2棟あります。

 

到着して2時間ぐらいで日が暮れてしまいます。

買い付け終ってウォ―バーンを抜けるのは何時も夜中。

暗い道を車で走っていると、突然鹿が横切り、驚いたことがありました。

ぶつからないように注意しながら進みます。

 

 

 

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次の日には近くのセンターへ

この辺は小さな町(村)が点在していて、お気に入りのショップがぽつぽつあります。

 

 

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一角に元々の薬屋の残骸が残っていて、密かに狙っていましたが、

オーナーが息子に代わり非買になってしまいました。

と言う事で、次回行くときに細かいチェツクをしましょう。

 

まずは おめでとうございました。

 

 

 

 

 


小バス旅行

2019.01.12 Saturday

 

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ロンドンでは移動手段にほとんどバスを使います。

地下鉄の方が早いので使うことが多かったのですが、バスルートをマスター出来てきたので、

最近はもっぱらバス利用です。

 

ダブルデッカーの2階に上って、季節を感じつつ新らしい店の発見にもなります。

土曜の昼下がり、ポートベロ―の帰りウエストボーンロード界隈。

レンタルサイクルはあまり使われていないようですが?

 

 

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最近モダンなビルがあちこちに出来ていますが、

古い建物とのコントラストは今のところ上手くいっているよう。

でも大丈夫かと思われる建物が結構有ります?(地震無いからね!)

 

 

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画像は10月頭のものですが、早くもXmas飾りが。

前を行くバスの後ろモダンなダブルデッカーが増えています。

ボンネット型は観光用に使われていて中がレストランかバーになっているものもあります。

オックスフォードストリート。

 

 

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ポートベロ―で仕事を終えゴルボンロードへ向かう途中で昼飯。

 

アンティークのストールが終わると食べ物やさんが並ぶ露店に代わるのですが、

何処も混んでいるし立って食べるか歩道にしゃがんで食べるしかない(そんなスペースもない)なか、

地下鉄ガードの下に多国籍の食べ物屋さん見つけました。

 

セルフだけど場所にしてはリーズナブルな価格でした。

ロンドンは食べ物高いので有難い!

長く続けて欲しい!

 

 

 

 

 


ロイヤルウエディング

2018.05.18 Friday

 

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いよいよ明日に迫った ヘンリー王子の結婚式

ウインザー城とウインザーの町はさぞ盛り上がっていることでしょう。

次男という事でハリー、ハリーと親しまれているようです。

 

 

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重厚な正面入口

一度大火にみまわれましたが、再建されもとの威厳を保っています。

この日は女王旗が立っていなかったのでエリザベス女王は留守のようです。

 

 

 

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観光名所なので沢山のひとびとが訪れています。

裏には広大な庭が有り、明日の馬車パレードで見ることが出来ると思います。

 

 

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城壁の外に長いベンチが?

これは常設のようです。こんな所にACコブラが!

 

 

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この街で有名なカフェ。

17世紀の民家でかなり傾いていて名所になっています。

 

明日は10万人が訪れるそうで、大変な盛り上がりになることでしょう。

 

お祝いグッズも色々作られていますので、

ロンドンからの荷物に何か入っているかも?

 

 

 

 

 

 



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