ヤドリギ
2011.03.28 Monday
これはロンドン郊外にあるヘンリー8世のお城、
ハンプトンコートの側のテムズ川から撮った写真です。
この大きな丸いものは・・・!!!
ヤドリギに目がない私も、この大きさにはびっくりしました。
ハンプトンコート正面画像です。
入館料を払えば、立派な庭園や、1600年代の台所等も見られるのですが、時間がなくて断念。
郊外を車で走っていると、こんな丸いものが目に付きます。
これは鳥の巣。ヤドリギではありません。
誰でも分かる・・・?
文
これはロンドン郊外にあるヘンリー8世のお城、
ハンプトンコートの側のテムズ川から撮った写真です。
この大きな丸いものは・・・!!!
ヤドリギに目がない私も、この大きさにはびっくりしました。
ハンプトンコート正面画像です。
入館料を払えば、立派な庭園や、1600年代の台所等も見られるのですが、時間がなくて断念。
郊外を車で走っていると、こんな丸いものが目に付きます。
これは鳥の巣。ヤドリギではありません。
誰でも分かる・・・?
文
コッツウォルド地方の小さなホテルのガーデンです。
バランス良く配置された植物。
色とりどりのお花。
ガーデンチェアやバードバス等のガーデングッズ。
四季折々の変化を楽しみ、くつろぎと安らぎが与えられます。
こちらはガーデンオーナメント。
「ハシビロコウ」という鳥の形です。
動かないのが特徴なんだそう。
あまりにじっとし過ぎて、石になってしまった・・・
わけではありません(^_^;)
イングリッシュガーデンといえば、ガゼボも見逃せません。
これは中にブランコチェアーがぶら下がっています。
使わなくなった農具もディスプレイされています。
こちら(右)は、ガーデンショップで見つけたガゼボ。
形も小さめでデザインもすっきり。
ティンズコレクション で一台入れてみました(倉庫に直行でしたが)。
興味のある方はご連絡ください。
ティンズコレクション
文
イギリスの田園地帯では
牧草地をこのような石垣で区切っている光景をよく目にします。
取り除いた畑の岩石を畑の周りに積んでいく方法は、
素人では難しく、達人になるには時間がかかるようです。
石の積み方には.ドライウォールとウエットウォールがあり.使い方によって施工されています。
ドライウォールは石を積み上げただけの造りで、水はけが必要な所などに使われています。
ウエットウォールは.石をセメントなどで隙間のないように作られ
土留めが必要な所などで.見られます。
イギリス豆知識・・・
道路に沿って、高く積み上げ、屋根をかければ家になる。
これも私の憧れの風景の一つです。
町中やロンドンなどの都会では.この横板フエンスが一搬的です。
縦、横に並べられた板のフェンスは隣家との境やガーデンの仕切に使われ、
樹木やお花との相性がいい。
これらはウィローハードル。
柳材で編まれているものを見つけ、コンテナで少しだけ運ぶことが出来ました。
時々、ハウス&ガーデンなどの雑紙に出ていたのですが.なかなか売っていませんでした。
実際に使われている風景がこちら。
雨や風を受けて、序々に表情を変えて行くのも魅力です。
興味のある方は、是非お問い合わせください。
文
ティンズコレクション
イギリスの風景の象徴ともいえる緑の田園。
畑や牧草地の境界として、縦横に走る濃い緑の帯が目をひきます。
この生け垣は、もともとその土地に生えていたサンザシやノイバラ等、
トゲのある木々の根元に三分の一ほど斧を入れ、
樹木の命を保ちながら編み込んで作ります。
年月が経つと、残った根もとからふたたび若い幹が育ってくるので、
斜めに倒しておいた古い幹を取り除き、
また、若木の根本に斧を入れて皮一枚を残し、斜めに倒していく・・
という作り方。
以前日本のBS放送で観て知り、実際、イギリスで作ったばかりの
生け垣を目にすることが出来、大感激したのです。
番組では、この生け垣作りの技を子供参加で、
出来栄えを競い合っていました。
次世代に引き継がれるのですね。
さらに年月を経ると、春には真っ白な花であふれます。
これは、たぶんサンザシの花。
秋には、ノイバラやベリー類の赤い実が目を引きます。
ウサギやハリネズミなども“生け垣”の下に巣穴を作り、
鳥たちも、この中で暮らしているようです。
私にとっては憧れの生け垣です。
文
OXFORDの北西10マイル(15〜16キロ)のWoodstock村にある
Blenhim Palace and Park
イングランドの20世紀最大の英雄.ウィンストン チャーチルの育った生家
300年の歴史がある 大邸宅なのだ!
この写真はすぐわきにある. The wtaer terraccs
パレスの中は全てアンティ−クですぞ・・・
中庭を使って.クラシックカーショウやクラフトショウなどいろいろなイベントが
行われます。
歩きだしたは.いいが・・・
広すぎてどこへ行けばいいの・・・
風景式庭園でこの池も作られているのです。
トピアリーもかわいい.
しかも.でかい 綺麗に刈り込まれています。
とにかく広い。
2100エーカーだそうで 見えるところ全て領地です。(約8平方キロメ−トル)
しかも全て作られた庭園です。
見学コースも2時間から4時間コースがあり.4時間以上と言う物もありました。
動物園ではありません!
門からのアプローチの途中 ガンが遊んでいました。
買い付けの途中でこんな観光できると.嬉しい!
つかの間の休息でした。
何せ毎日トラックでかっとんでいるのです。
江
地震発生から一週間が過ぎようとしています。
イギリス在住の友人やアンティーク業者さんから、
心配と励ましのメールを多く頂きました。
被災された方々に、一日も早く安息の日が訪れる事を
願っています。
東京に住む我々一般人に出来ることは、節電を心がけ、
買占めに走らないで、日常生活を送ること・・・。
近所でパンが買えなくて、複数の人に頼んだら、
結局買い占めることになってしまった・・・(涙)
ガソリンは買えないので、しばらくは電車通勤です。
お客様の来店数も少ないし、そろそろイギリスネタをUPします。
これは典型的なイングリッシュブレックファーストの
スタイルです。
ベーコン2枚、ソーセージ、目玉焼き、
ベイクトマトとマッシュルーム。
トースト。ジャム。ポットサービスの飲み物。ジュース。ミルク。
田舎のB&Bですがテーブルセッティングがきちんとされ、
清潔で行き届いています。
アンティークにもよくあるトーストスタンドがここでは
日常に使われていていました。
我々日本人にはこんな習慣はないけれど、
たまには使ってみるのもいいかな。
文
お店は通常通りオープンしています。
ほの暗い店内もなかなか悪くありません。
交通事情により臨時休業する事もあるかもしれませんので
もしご来店される場合は、事前にお電話を頂ければ確実かと思います。
ティンズコレクション
みなさん、ご無事でしたか?
店内はトランクや、地球儀などが落っこちて来ましたが
破損は小さいケースのガラス位で済みました。
山積みの店内をご存じの方々からは
ご心配の電話やメールを頂き、ありがとうございました。
それにしても未曾有の大災害。
言葉を失うばかりです。
被災された方々が、一刻も早く救助される事を願い
心よりお見舞い申し上げます。
まだまだ余震が続き、気が休まりませんが
みなさんもどうぞお気を付けて。
ティンズコレクション 江川 渡部
イギリスの煙突には、なぜか心惹かれます。
ミュージカル映画「メリーポピンズ」の
傘をさしながら風に乗ってやって来た家庭教師メリーの姿と
「チム チムニー…♪」のメロディーが浮かんできます。
現在はほとんどストーブになっていて、
薪を燃す暖炉は少なくなっているのだとか。
でもチムニーはそのまま残されています。
古いのは、いろんな形の物があって興味深い。
青空とモクレンの花、三角屋根と集合のチムニー。
大きな集合住宅の建物の上の部分だけを切り取ってみました。
チムニーの数だけ、部屋数があるらしい。
郊外の一軒家。
屋根の模様とチムニーが家庭の温かさを感じさせてくれます。
こんな家に住んでみたい・・・(*^.^*)
アンティークショップの中庭で、沢山の古いチムニーを
見かけました。
ここからリサイクルで各国に流れていくのでしょう。
ガーデニングで、植物を植える鉢に利用され、
人気があるようです。
文
この椅子は、ヨークにある生活博物館に展示されているものです。
ヴィクトリア時代の雑貨店が再現され、
当時の木箱や紙のパッケージも、ここでは買うことが出来ません。
ノスタルジックな雰囲気をかもし出しています。
椅子の背もたれは、ホーローの広告がはめ込まれています。
こちらは、ポートベローマーケットの近くのCAFE。
買い付けの度に通い続けて、はや30年・・・。
あのイスがレジの中に置かれ、今も使われています。ほしい〜
このCAFEにはアンティークのレジや家具やパブミラーがラフに使われていて、
蚤の市ファンおやじさんたちが戦利品を披露しあっている姿をよく見かけます。
奥のHOVIS(パン屋さん)のミラーは見るたびに
ほしくてため息が出ます。
こちらはティンズで取り扱った一品です。
現在はH邸で存在感を放っていることでしょう。
いつ見てもかっこいい!
なかなか出ない商品(オークションでもかなりの高額で取引されています。)
こちらは今、ティンズコレクション にあり、
次の落ち着き先を待っているところです。
江