アンティークフェア
2011.05.29 Sunday
イギリスのアンティークフェアーは毎日どこかで開かれていて.
年間の予定が本になって紹介されています。
教会などで開かれる10数件の物からショーグランドと呼ばれる広大な広場.又
飛行場などを使っている2000件〜3000件のディーラーが出るものまで.
色々あります。
日本で言うフリーマーケットはイギリスでは.カーブーツセールと言い、
オーガナイザーで明確に分かれています。
テニスで有名なウインブルドンなどで開かれるカーブーツセールなどを
覗くのも、思わぬ掘り出しものが有るかも・・・
上の写真はイングランド北部で開かれる1700件〜2000件のディーラーが出る
アンティークフェアー。
500メートル角ほどの芝生のフィールドと大きなホールが有ります。
外のフィールドにはテントが張られ
小さいテントは4〜5件の店.大きいテントは50〜100件が入っています。
インドアーのホールはコレクタブルやジュエリーなど
細かい物を扱うディーラーが200〜300件入っています。
いろいろな場所が遠くから解かるように旗が立てられています。
入場ゲイトなどが色分けされていて.レッドゲイト・イエローゲイトなどと呼び.
待ち合わせなどに使われています。
ディーラーもイギリスだけでなくフランスやベルギーからも.トレーラーや
キャンピングカーでやって来ます。
この日は雨もようなので.車から降ろしていないディーラーもちらほら・・・
ガーデン物やホーローを扱うディーラー。
雨が降ってもこのままです。
だいたい大きいフェアーは3日間開かれるので.初日が勝負!
このような天気だとのんびり構えるディーラーが多い。 早く開けてくれ!!!
このバードハウスはアンティークでは有りませんが.
ティンズコレクション でも扱っています。
天気がよいと気持ちのいいフィールドです。
お昼はBandBで作って来たおにぎりを食べます。
日本のディーラーには羨ましがられますが、イギリス人には驚かれます。
真っ黒なボールを食べているように見えるみたいです。
江