買い付け後半の一日、休暇日としてコッツウォルズ地方へ遊びに行きました。
ロンドン在住、Mさん運転のレンタカーは、ベンツの新型!
出発は午後になってしまったけど、お天気も良く快適なスタートです。
目的地は日本のテレビ番組で特集され、憧れていたキフツゲートガーデン。
途中の美しい広陵地帯や、はちみつ色の古い街並みに感動しながら、到着したのは3時過ぎ。
しかし、キフツガーデンはもう冬季休業!? 残念無念!!
でも、すぐ近くのヒッドコートマナーガーデンが開いていると知り、そちらへ急行。
ヒッドコートマナーガーデン入り口です。
1940年代にナショナルトラストに寄付され、維持され続けている
本格的なイングリッシュガーデンです。
入ってすぐ目に飛び込む、赤い実のなる木(不明)と、たわわに茂るフジの木。
緑で幾何学模様に縁どられた中に、赤い花のフィキシャと白い葉のフィキシャが見事。
あふれるばかりの秋咲きの花たち。遠景に素敵なお屋敷が見えるのがいいですねぇ。
ホワイトガーデンに水色の鉄ベンチ。
のんびり座っている時間はありません。
緑の壁。あこがれます!
アジサイやアナベル、などの種類の多さに驚きました。
小さな池。背景や寄せ植えが、いいですね。
バラに覆われた部屋。6月のバラの季節にはどんな光景が?
この季節に美しく咲いているのは、日本名「シュウメイギク」
林檎の木や刈り込まれた?の木も印象的です。
年代を経た門柱が素敵です。
四角に刈り込まれデザインされたコーナー。中は不思議空間。
アンティークタイルの殿堂! お宝です。
夕陽に映える、赤く紅葉した山ぶどうと、青いベンチ。
ゆっくり座っていたい・・・。
緑の壁の向こうの水のある風景。
向こうに見えるのは、小鳥型のトピアリー?
敷地内にミツバチの養蜂場が・・・
狩りに出かけるときの裏門?
裏門から見渡せる景色。180度この景色が続きます。
犬と散歩中の人、発見! いいなあぁ・・・溜め息。
園内にあるレストラン。
売店や、植物販売コーナーもあるみたいです。トイレも充実しています。
お屋敷に取り付けられている雨どい?
予備知識なしで入園したヒッドコートマナーガーデンですが、
期待以上の満足度で、この季節ならではの、美しさを堪能しました。
再び訪れる日がありますように・・・
5時の閉園ぎりぎりまでいたので、太陽がかなり傾いてしまった。
次の目的地、バイブリー(アーリントンロウ)へ暗くならないうちに急げ〜!
文