年末のごあいさつ
2019.12.30 Monday
2019年もあと2日になりました。
今年も沢山のお客さまにご来店頂きまして有難うございました。
来年はオリンピックの年でこの界隈もいっそうにぎやかになると思います。
面白い物、珍しい物、頑張って見つけてまいりたいと思っています。
2020年もよろしくお願いいたします。
ティンズコレクション スタッフ一同
2019年もあと2日になりました。
今年も沢山のお客さまにご来店頂きまして有難うございました。
来年はオリンピックの年でこの界隈もいっそうにぎやかになると思います。
面白い物、珍しい物、頑張って見つけてまいりたいと思っています。
2020年もよろしくお願いいたします。
ティンズコレクション スタッフ一同
アンティークフェアー
イギリス全土で毎日何か所もの場所で開かれています。
大きいフェアーでは2000件ものディーラーが集まり
ショウグランドと呼ばれる飛行場ぐらいある(実際に飛行場の事も)施設で開かれる事も!
小物やジュエリーなどはインドア―の施設(体育館ぐらいある)の中に
300〜400件のディーラーが待ち構えています。
3日間開催されるフェアーでは、朝一番(暗いうち)で突入します。
ズルして前の日にセッティングしている知り合いのディーラーと入ることも。
(特別のチケットがいりますが。)
目当ての物は下ろしている時に値段交渉の事もしばしば。
広い会場ではお店の間が空いていて見て歩くのが大変です。
午前中は車(何時もトラックで回っています)が入れないので
買い付けたものは置いておいてもらいます。
午後はまったりの時間が過ぎます。
我々は外国人ディラー用の食堂で自前のおにぎりを食べます。
一息ついたら買ったものの回収に回ります。
各ディーラーが一斉に車を入れるので渋滞が起きることもあります。
初日で帰ってしまうディーラーもいるので確認しておかないと、大変な事になることも。
大体一日で買い付けは終わり、次の場所へ。
忙しい買い付けですが、ホッとする時間も。
回収が終わるとしばしティータイム。
たまにこんなアイスクリーム屋が出ています。(冬でも)
コーヒーやハンバーグ屋などのトレラーショップが沢山出ています。
お祭りのようで癒されますよ!
江
テインズで長年親しくして頂いてる、婦人服のお店
コットンハウス アヤさんが本を出されました。
カントリーテイストのレースや素材を上手く使っていて、気持ちの良い風合いが
沢山の人に受けています。
お店もアンテークをディスプレイに上手くつかっていますよ!
一見の価値ありです。
「心地いい Ayaの大人服 MAKING & STYLING BOOK」
小原洋子・小原彩 コットンハウス・アヤ 文化出版局 ¥1,700(税別)
江
ライの続きは同じ港町 ヘイスティングス
ライからは30分ほどで着きます。
ルートA259から街中に入るとドーバー海峡が望める海に向かう道が有ります。
ライと違って海が近いので、港町の雰囲気が選り協調されています。
港の脇にはこのような黒塗りの倉庫がよくたっています。
青い空とカモメはイギリスとは思えない天気でした!
ヘイスティングスも避暑地でポールマッカートニーの別荘が有るとか?
丘の上にはケイブルカーで登れます。
イギリスは山と言う山がすくないので、凄く珍しいです。
上がるとドーバーが一望できます。
ここからイーストバーン・ブライトンまで白亜の崖がつづきます。
避暑地らしく家具のアンテークのお店がぽつぽつありますよ。
ここは港町らしくフィッシュ&チップスの店、デカいドーバーソウルが出て来ましたよ。
国民食はなかなか美味しいです!
江
ドーバー海峡に近い港町 ライ 15世紀の海賊がかっ歩していた時代に根城にしていた
酒場を宿屋にして、数百年がたちます。
チューダー様式のハーフティンバーと呼ばれる柱や梁が外壁に見える
独特な建物が町全体を良い雰囲気にしています。
英国でも有名なホテルでハリウッドスターや政治家などが泊まることでも有名です。
玉砂利を敷き詰めた道も珍しい。
こちらのティールームも有名で1800年代初めの創業です。
クリスマス飾りは素朴で可愛い!
奥の住宅はクリスマス前のメンテナンス中。
港近くにアンティークショップが集中しています。(港と言っても海が引いてしまい川の様です。)
キッチンアンティークで有名だった”アン・リンガード”の店が有りましたが、
アンが亡くなってしまい。
後を継いで若い女性が同じ雰囲気のショップを続けています。
南東のイギリスでも比較的温暖な場所なので、別荘として使われるコテージも有るようです。
これはショップのようにも見えますが一般の住宅。
上げ下げ窓と白いドアー、藤とバラのアーチが可愛い!
町の一角にはシンプルなデスプレイの焼き菓子屋さんが。
このまちは白黒で統一されてるようです。
ロンドンから電車で2時間半。
日帰りもできます。
江
NHK の”世界はほしいものにあふれてる”にイギリスアンティーク家具の放送がありました。
関心のある人にティンズならではの情報を復習的にお送りします。
お付き合いのあるデーラーや懐かしい人など出ていて、面白く見ておりました。
そこで何回かに分けてまたまたシリーズでお送りしましょう!!!
まずは、コロンビアロードから!
ロンドン北東部で毎週日曜日に開かれている花の市が有名です。
イギリス人の花の買い方は大胆かつ大量なのには驚きます。
生活に花は欠かせない物のようですし、値段も安いのでうれしくなるほど買えるようです。
日曜は花がメインですが、実はアンティークショップも結構あって穴場?です。
ビンテージの食器を扱うこの店も番組で出ていましたが、普段使いようには年代を気にしなければ
安くてかわいい商品が沢山ありますよ。
アンティーク家具がメインのセレクトショップ
値段はそこそこしますが、品ぞろえのセンスは参考になります。
我々はなかなか買い付けはできないのですが、
メンテナンスなど参考になります。
次回につづく
江