新入荷!
2020.06.29 Monday
ロンドンより久々の入荷です。
3か月ほど封鎖になっていたので、どうなるかと心配していました。
友人のショップも1週間前から開けているようです。
アンテークマーケットはまだまだのようですが、取り合えず入荷したので、一安心です。
グラスなど涼しげで可愛い物があります。
寄って見て下さい。
江
ロンドンより久々の入荷です。
3か月ほど封鎖になっていたので、どうなるかと心配していました。
友人のショップも1週間前から開けているようです。
アンテークマーケットはまだまだのようですが、取り合えず入荷したので、一安心です。
グラスなど涼しげで可愛い物があります。
寄って見て下さい。
江
十数年前に日本でブームとなったスージー・クーパーですが、
最近もNHKの番組で紹介されて人気が再燃?
本場イギリスでも根強いファンがいます。
主にスージーが自分のファクトリーを始める前の
”グレー&クラウン社に居た頃の手描きの作品は、ミュージアムアイテムで
貴重な作品と言えます。
1921年〜1930年のボーンチャイナは焼きがあまいために残っている物が少ないようです。
陶器の持つ乳白の温かさがいい感じです。
その上に描かれた素朴な絵付けが他には無いスージーの世界観が有ります。
刻印で年代が判ります。左の帆船印は1921年から、鹿は1932年から・・・
ブタのマグとデザート皿 物語の一部でしょうか?
1984年に亡くなってから
1987年にロンドンのビクトリア&アルバートミュージアムで
回顧録と収蔵が行われたようです。
このころから人気に拍車がかかったようで、特に日本で大ブームとなりました。
1931年と右のマグは1921年の刻印
グレイ社の物は現地でもまず見かけることは無いと思います。
テインズコレクションにあること事態 奇跡?です。
ブタと子供・皿とマグのセット G7438¥75,000
乗馬のマグ G7437¥58,000
ブタのマグ G7436¥42,000
江
ケースの入れ替えでミニカーをいったん外へ出していたら
大渋滞みたいになりました。
ティスプレイケースには物がびっしり入ているので
売れると大変な事に・・・
同じ大きさのケースが有れば良いのですが売れるのはレアな物が先に売れます。
もうイギリスでも出てこなくなりました。
テインズでは家具・ケースも売り物なのですが、そろそろ”非買に”???
早い者勝ちです。
ミニカーはイギリス車が中心になります。
ピントが合っているのがジャガーCタイプ憧れの車であります。
その向こうはアーストンマーチンDB5のジェームスボンドカーです。
こだわるので、買い付けは大変ですよ!
江
昔々 イギリスの北 ヨークと言う町にヘンリーラウントリーと言うお菓子職人がいました。
1862年にヨークで小さなチョコレート工場を始めました。
十年後には息子ジョセフがさらに事業を拡張して行きました・・・と言うお話!
チョコレートはイギリス発祥だって知ってましたか?ベルギーじゃないのよ!
イギリスにはいろんな町にチョコレートメーカーが有りました。
主にトフィー・あめ・ガムなどが作られていたようです。
カンやパッツケージのコレクターはメーカー別に集めている人が沢山います。
フライズ。マッキントッシュ。テリー。シャープス・・・
これもまた楽しい!
上の画像はチョコレートケース(マホガニ―材)
1900年初めごろ上の飾りが無いものが多い、これはフルオリジナル。
1910年頃のココアのホーロー看板。
王室御用達のワラント(紋章)が入っています。
トフィーのカン 1920年頃 いろんな大きさがあって子供のイラストが可愛いので、
カンコレクターにはとても人気があります。
カンの裏に印刷されているココア工場のイラスト
かなり大きい工場のようです。
周りはきっといい匂いが立ち込めていたことでしょう。
丸いカンの蓋に浮き彫りのロゴ
遊び心満載です。
デザインやパッツケージを勉強している人はもちろん、デザインに興味がある人も必見です。
このラウントリー1969年にマッキントッシュに、
1988年にネスレに吸収されたとさ!!!
江
ステンドガラスは色々有れど!
幾何学模様が多く、このような絵画的な物はなかなか有りません。
イギリスの家ではサンルームや道路に面したリビングに、
ガラス窓の上部にステンドが5・6枚ハマっているのをよく見かけます。
このステンドが家の改修などで出て来ます。(同じものが数枚揃って出て来ます。)
風景や紋章はドアや窓の真ん中に付けられていたものが多く数が少ないようです。
カントリーののどかな風景で落ち着ける絵柄で
住む人のやさしさを感じるステンドグラスです。
残念ながら入荷の時にガラスが割れてしまい、しばらくしまい込んでいました。
そろそろ修理してもらおうかと考えています。
江
28年前 ホテルのコーディネートをしている時代にいたずらで作った猫が
建て替えで戻って来ました。
ホテル裏の入り口上のアーチに何か欲しいね! と言う事になりオーナーにOKをもらって
建築の設計者とウレタンを削ってペンキで色付け!
招き猫で気が付く人はほとんどいなかったと思いますが、気が付くと喜んでくれました。
風雨にさらされていたのですが、28歳とは思えないほど元気に戻ってきました。
奇しくもティンズと同い年!
どちらか店の招き猫にしようかと思っています。
来ましたら、ごひいきに!!!
江